BCS賞

  • Posted on 6月 27, 2013 at 4:47 PM

日本建築学会賞に続いて、日本で高い評価を受けている建築に関わる賞として、BCS賞があります。

これは、社団法人建築業協会が表彰しているもので、国内にある優秀な建築作品に贈る賞となっています。

建築作品に贈るということは、建築家個人に贈られる賞ではありません。

BCS賞では、建築業協会の初代理事長であった竹中籐右衛門氏の考えを受け、建築主と設計者、施工者の3者に贈られるようになっています。

竹中籐右衛門氏の考えとは、「優秀な建築物は、設計だけではなく、建築主の理解や施工者の施工技術が欠かせない」というものでした。

授賞対象となる建築物は、日本国内で、1年以上の使用があるものという条件があります。

選考委員も、学者だけでなく、ゼネコン関係者も含まれています。

またBCS賞を受賞した建築物の建築主には、パネルが贈られるようになっています。

これは、受賞した建築作品に取り付けられるようになっていて、どれが受賞作品かすぐわかるようになっています。

過去2008年(平成20年)までにBCS賞を受賞した建築作品は、782件に上っています。

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